令和も5年となり、早いものでもう2ヶ月が過ぎようとしています。 嬉しい春も、もうそこまで来ています。信じられないことですが、私自身は数年後には傘寿を迎え、体力気力とも衰えを感じる日々に逆らうことも出来ません。  このmukugeのブログも、どこまで続けて行けるか、心もとない日々ですが、マイペースでゆっくりと楽しんで行きたいと願っています。   本当はコメント欄を設けたいのですが、何もかもがスローになり、やっぱり負担になるかなと思い、残念ですが割愛させて頂きました。どうぞ、よろしくお願い致します。         R5年2月21日  mukuge

体調不良のため、今日でブログをやめることにしました。
ご訪問頂いた方々へ、お礼申し上げます!
長い間、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください!


image0 (10)image0 (2)image0 (3)ライオンの赤ちゃんに会いにアフリカンサファリに行って来ました(o^―^o)ニコ
名前は ”かんた君”  もう可愛くて可愛くて、抱っこしたいほどでした。
随分前、寅だったか?ライオンだったか、会いに行った時は抱かせてくれたので
係の人に聞いたら、赤ちゃんが2匹なら、交替できるけど、1匹では疲れるので、抱っこは
出来ないとのこと、納得しました!!

ちょっとテストです・・・(;^_^A(-_-;)

バタバタと急き立てるごと年の瀬の押し迫り来る心のからくり
大輪のピンクの椿がひっそりと木陰に咲けり冬至も近し

もう60年以上の付き合いになる高校時代の親友から、先日「貴女は何事も反論しないね」と言われた。特に意識したことはなかったけれど、そう言われてみればそうかも知れない。
 人との争いや気まずさを避けたい私は、これまで友人知人と言い争った記憶がない。自分が引けばすむこと、心で思ったことをそのまま口にしていたらどうなるだろう?
 49歳という若さで他界した母に1度だけ「静かに考えることが大切だよ」と言われた言葉が、今も折に触れ思い出されます。

    二十代の子どもを四人遺し置きまだ若き母あの世へ召さる

明け初めし早朝の空を一筋の光が走り星一つ消ゆ

久々に会いたる兄はめっきりと老いて静かに昔を語る

生前の母を詠みたる兄の句を読めばじわじわ涙が滲む

目を見よと叱る母の目秋の水

             高柳克弘選
    平成29年度 第19回 NHK全国俳句大会 
           第二席 自由題



昨日、数年ぶりに長兄の家に遊びに行って来ました。
  私と9歳違いの兄は、今月誕生日が来たら87歳、若い頃から文学青年で、何事も几帳面で、まじめな人だった。
仕事を退職後は、俳句を始めたと聞いていたが、数年前NHKの俳句大会で入賞し、東京で表彰式があったが欠席したそうだ。居間の鴨居に表彰状が掛けられていた。
入選した俳句は、兄がまだ少年の頃の想い出だろう・・・、母に叱られた、私の知らない思い出! 何だか羨ましくて滲んだ涙を、気づかれないようにそっと隠した。

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